フランコ・ゼフィレッリ監督が6月15日に亡くなりました。素晴らしい映画監督でした。多分、皆さんはオリビア・ハッセィーが主演したあの名作「ロミオとジュリエット」という作品を思い出されることでしょう。
私はどちらかと言えば、あの珠玉の名作「ブラザー・サン シスター・ムーン」を思い出します。本当に心が清められるような名作でした。日本で公開された最後の作品は「永遠のマリア・カラス」でした。これも良く出来た映画でした。巨匠ルキノ・ビィスコンティに主事し、シェクスピア物、オペラ、文芸物が得意な監督でした。本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。 合掌
八点鍾