レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

番外編「メイズ・ランナー 最後の迷宮」最後はアクション映画になりました!

レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介するのは「メイズ・ランナー 最後の迷宮」です。

2010年頃だったと思いますが、「トワイライト」、「ハンガーゲーム」、「ダイバージェント」シリーズがごぞって公開されました。「トワイライト」は吸血鬼ファンタジー、「ハンガーゲーム」、「ダイバージェント」はアクション映画ですが、特に「ハンガーゲーム」は中々奥行きのある映画で、私は高く評価したい思います。

この「メイズ・ランナー」もアクション映画で、特に第一作は迷路からどうやって脱出するかという一点に絞った映画で、なかなか面白かったが、原作を読んでいないのでストーリーがどうか分かりませんが、二作目から段々普通の展開になっていき、三作目は普通の暴動アクション映画になっているのは残念です。

とはいうもののの、暴動シーンは迫力があり、見応えがあり、ディラン・オブライエンとカヤ・スコデラーリオはなかなかいい雰囲気です。最近は、ヒロインが自動小銃をぶっ放す映画が多いのですが、カヤはそんな野蛮なことをしません。そういうところがなかなか好いと思います。監督はウェス・ポール、まだ若い方なのでもっと成長していい映画を撮って欲しいと思います。もう一つ、ブレンダを演じるローサ・ササボールが元気一杯なのを追記しておきます。                   八点鍾

このブログを作成するにあたり、BDを鑑賞しています。

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