「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」、えっこのラストはありなんでしょうか?

レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介するのは、あの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」です。タランティーノ監督作品であります。

もし、あなたが60年代後半にティーンエージャーであれば、ラストを除いてこの映画はお気に入りの一本になるものと思います。あの69年頃の映画、テレビ番組、ポップスがふんだんに盛り込まれているので、ある意味ノスタルジー映画と言ってもいいと思います。

勿論、映画の中ではシャロン・テートが助演する「サイレンサー/破壊部隊」の一シーンも登場しますし、スティーブ・マックイーンもブルース・リーも出てくるのです。

特にブルース・リーの扱いは冷たく、タランティーノはブルース・リーがお嫌いなようです。

映画は、原色ギラギラのテクニカラーで撮影したようで、昔風に総天然色と表記したほうが雰囲気が出るようです。ブラッド・ピット扮するスタントマンは、その昔「お前と俺」「白銀のレーサー」の頃のロバート・レッドフォードそっくりで、勿論デカプリオのB級西部劇役者もオーディ・マーフィやのちの大統領ロナルド・レーガンのよう。

勿論、タランティーノ監督の作品なので、3時間程の上映時間も苦になりませんが、このラストはどうなんでしょうか?思えば「イングロリアス・バスターズ」の中で、それこそバスターズがヒトラーをマシンガンで蜂の巣にする事実と違うシーンがありました。

そこには知らないのか自殺した事実なんかどうでもいい、作家生命を賭けてもあの独裁者をハチの巣にするシーンが撮りたいという思いがあったように思います。今回もそういうことなのでしょう。そういう意味でこのラストシーンは正しいのかもしれません。面白い映画です。話題作なので鑑賞して損はないと思います。       八点鍾  

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