レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

番外編「移動都市 モータル・エンジン」なかなか興味深いレトロタッチSF映画

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レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「移動都市 モータル・エンジン」(2018)です。

 

冒頭から移動都市ロンドンが登場、他の移動都市を銛で打ち抜き、飲み込んでしまう描写なかなかです。スターウォーズと同様なタイプの映画と言っていいでしょう。但し、この映画の特徴、その登場するメカデザインが、そのレトロなタッチでこれがたまらない人には堪えられないでしょう。この作品の一番の欠点は、配役でしょう。もう少し、メジャーな俳優が必要かと思いますが。

 

あらすじは特に捻りがあるわけでなく、レトロなデザイン、SFXを楽しむ映画になっています。女性主人公へスターを演じるヘラ・ヒルマー、左頬に大きな傷跡があり、鬱積した性格ですが、最後は大車輪の活躍で、定石通りの展開ですが、楽しい映画です。

是非とも、続編をお願いします。監督はSFX出身のクリスチャン・リヴァーズ、通りでSFXが上手い訳です。

ブログを作成するにあたり、BD版を鑑賞しています。          八点鍾

 

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