レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「トリプルxXx:再起動」(2017)です。
いや、ホンと「ジョーカー」のような映画に出合ってしまうとやはりもっとアカルイ映画、スコーン抜けた映画を見直さないとバランスが取れなくなります。それはこの映画、「トリプルxXx:再起動」です。
この映画、前作から12年経過してからの続編。でも、こういう作り方っておかしいですよね。最初の「トリプルX」は欧州チェコを舞台にした変形エスピオナージアクションで良く出来ていました。主演ヴィン・ディーゼルはもう一つのヒット作「ワイルド・スピード」が大ヒットしたので、そっちに力を注ぎ、こっちは置いてきぼり。私はこっちのほうが好きだったのですが。
今回もお話は盗まれたハンドラの箱を奪還する為に又、トリプルXを発動する。とても特殊作戦に向いているとは思えない面々が集まり、世界を壊そうとする奴等を倒していく。はっきり言っておバカな映画ですが、第一作と比較してビッグバジェットなので結構楽しめます。
共演はドニー・イェン、ルビー・ローズ、トニー・コレット等、そして、サミュエル・L・ジャクソン。監督はD・J・カルーソー。そして、ヒーロー達が窮地に陥った時、あの野郎が現れます。ブログ作成に当たり、BD版を鑑賞しています。 八点鍾