レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介する映画は「ターミネーター/ダークフェイト」です。
この映画、単純なストーリでありながら今まで色々と見せてくれました。今回も今までのストーリとたがわず、細かいディテールで見せてくれます。出来ばえとすれば、「ターミネーター2」に次ぐ出来ばえではないかと思います。
今回の作品で一番輝いているのは、グレースを演じるマッケンジー・ディビスでしょう。「ブレードランナー2049」では小さな役でしたが、この作品では大役で、冒頭、未来から送り込まれダニーを守るため、自動車工場でのアクションから高速道路でのアクションと良く身体を動かし見せてくれます。
国境警備隊、輸送機C-5の機上アクション、そしてラスト水力発電所の大バトルまでもうアクションのつるべ打ちです。
アクションファンは大満足して劇場を出て、帰宅すること間違いなしです。まだまだ続くと思われるこのシリーズ、一体どこまで続くのか、ジェームス・キャメロンの想像力は、あのターミネーターより恐ろしいようにも思います。
リンダ・ハミルトン、シュワルツネッガーともに高齢者なのでどうかなと思いましたが、とてもとてもいい味出しており、とくにハミルトンはその枯れた演技が円熟の域に達していると言ったら褒め過ぎでしょうか?
監督はティム・ミラー、ではアスタ・ラ・ビスタ、ベイビー !! 八点鍾
映画好きな人達にもう一つの映画サイトを紹介します。
以前にも紹介しましたが、サスペンススリラーだけでなく
ラブロマンスを追記しました。宜しくお願いします。