レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

番外編「アラン・ドロン生誕85年記念祭」に参加しました。

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。

今日は、昨日東京で行われたチェイサーさん主催「アラン・ドロン生誕85年記念祭」のご報告をしたいと思います。

 

生誕記念祭はライブハウス GINZA TACTで行われました。12:30~15:30と三時間強のライブコンサートで、バトルス・ルコント監督「ハーフ・ア・チャンス」のダイジェスト映像、アラン・ドロン氏の松山訪問の秘蔵映像と時々行われるアラン・ドロンクイズを交えて、お待ちかね、シネマ・ライブによるアラン・ドロン主演映画音楽が始まりました。

 

 マリアンヌ・フェイスフルとアランドロン共演の映画「あの胸にもういちど」、「太陽は知っている」「個人生活」「太陽はひとりぼっち」「サムライ」「さらば友よ」「ゾロ」「ビッグガン」「シシリアン」「地下室のメロディ」「仁義」「冒険者たち」「太陽がいっぱい」等が演奏され、楽しさと懐かしさが一杯のライブでした。

 

特にフィリップ・サルドの音楽が素晴らしい「個人生活」、ジョバンニ・フスコのあのメロディ「太陽はひとりぼっち」はとても良かったと思います。

 

私が始めて見たドロン映画はアンリ・ベルヌイユ監督「地下室のメロディ」でした。と言ってもかなり幼かったので、ドロンが空調ダクトを延々と這いずるシーンとプールに紙幣が浮かび上がってくるシーンぐらいしか思えていませんが。

 

そんなことを思い出させてくれた、とてもとても素晴らしいライブコンサートでした。  

                               八点鍾

 

追記 

コロナ禍の中でしたが、参加してよかったと思います。

 

シネマ・ライブの曲ですが、皆さんのアンケートで決定していると聞きましたが、少しチェイサーさんの好みが入った方がよろしいのではと、私は思いました。

ラロ・シフリンの「危険がいっぱい」なんか聞きたかったな・・・

 

 

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                 危険がいっぱい

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個人生活

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太陽はひとりぼっち

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地下室のメロディ