レタントンローヤル館

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「ブルータル・ジャスティス」"暴力の伝道師"S・クレイグ・ザラー監督の激カラポリスアクション・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ブルータル・ジャスティス」(2020)です。

 

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今年の8月頃公開されたそうですが、名古屋地区はスルーされたようです。メル・ギブソン主演のポリスアクションです。原題「Dragged Across Concrete」と言い、"コンクリートを引きずって"というような意味らしいです。映画を鑑賞するとその重い感覚が良く解ります。メル・ギブソンの言ういわゆるガイ・ムービー(男の映画)、それもすこぶるハードなガイ・ムービーです。

 

映画は、ベテラン刑事ブレット(メル・ギブソン)と相棒トニー(ヴインス・ヴォーン:リメイク版「サイコ」)は、ある犯罪者を逮捕するが、第三者に逮捕時の違法行為を撮影され、上司から六週間の停職を言い渡される。

 

ブレッドは、元婦人警官で今は重病の妻メラニー、娘サラと生活しているが、住んでいる処の治安が悪く、サラは近くに住む黒人青年に嫌がらせを受けており、何時レイプされるか分からない状態で、もっと治安の良い場所に引っ越そうと考えていた。金が必要だった。彼はある計画を実行しようとしていた。

 

それは、麻薬密売人の取引後に襲撃し、その現金を強奪しようと相棒トニーに持ち掛け、ある男ボーゲルマンを執拗に監視し、彼らが現金輸送車に乗って銀行に行くのを尾行するのだった・・・

 

監督がS・クレイグ・ザラーで、私は全く知りませんでした。別名"暴力の伝道師"なるニックネームがあるそうです。今まで「トマホークガンマンvs食人族」「デンジャラス・プリズン-牢獄の処刑人-」と言う作品があるそうですが、見たこともありませんし、題名を初めて聞きました。上映時間が159分、ポリスアクションでこの長さ、マイケル・マン監督「ヒート(1995)」171分なのでそれに次ぐ長さだと思います。

 

ホントにビックリするような映画で、こんな激カラ、ポリスアクションは初めてでした。結構、この種の映画を見慣れている私でさえも、こりゃやり過ぎじゃないのかと思うこと度々。

 

但し、映画は大変良く出来ています。今後注目に値する監督だと思いました。但し、描写がかなりグロいですけど。

重武装強盗団は捕食タイプの悪達で、非情、冷血、卑劣そのもので映画の中とはと言え、本当に戦慄する程の恐怖感。ブレット達がその重武装強盗団とアジトでの攻防戦、ガンアクション時の緊迫感はなかなかの物です。

米国の治安はどうなっているのでしょうか ? と考える程のケイパー映画です。

 

鑑賞後、尚もずっしりとした重い緊迫感と暗鬱な気分に浸れること間違いありません。

 

このブログ作成に、BD版を鑑賞しました。        八点鍾

 

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