「アウト・オブ・サイト」ジェニファー・ロペスとジョージ・クルーニー共演、結構面白いノワールスリラーですが・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「アウト・オブ・サイト」(1998)です。

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スティーブン・ソダーバーグ監督作品です。若干26歳で「セックスと嘘とビデオテープ」カンヌ映画祭パルムドーム受賞しましたが、その後なかなか音沙汰がなく、もうダメかと思っていた処、ジェニファー・ロペスとジョージ・クルーニーを迎え、エルモア・レナードの原作を映画化した作品です。

 

映画は、フォーリー(ジョージ・クルーニー)が、銀行で強盗を働くが、逃亡用自動車のエンジンがかからずあっけなく逮捕されるところから始まります。

フォーリーは、仲間の手引きでフロリダのベル・グレー刑務所を脱獄しますが、たまたま連邦保安官カレン(ジェニファー・ロペス)が来ており、仕方なく彼女と共に相棒ブラッグの車のトランクに入り逃亡する。

 

カレンは隙を見て逃げ、フォーリー達の狙いは、デトロイトにあるリプリー邸のダイヤモンド500万ドルだと知るとシカゴに向かうのだが・・・

 

この作品の見所は、ソダーバーク監督らしく構成が凝っていること、クルーニーが主演にもかかわらず、ちょっと控えてジェニファーに見せ場を与えたところだと思います。本当にこの作品のジェニファー・ロペスはかっこいいと思います。

 

例えば、雪の降るデトロイトの高級ホテルのバーで一人佇んでバーボンを嗜むカレン、その静かなムード、そこに現れるフォーリー。本当に美しくロマンチックシーンになっています。

ソダーバーグ監督は、それまでの作品では、どちらかと言えばリアリズム重視で、他人に知られたくないような嫌なところを描くような監督なのですが・・・

 

ジェニファー・ロペスが主演する映画は、私の好みでなくあまり見たいと思いませんが、この作品は別で何度も鑑賞したい作品に仕上がっています。リプリー邸でSIGザウバー380拳銃を構えるロペスはキマっています。

 

クルーニーは、この作品の後ソダーバーグ監督とタッグを組み、「オーシャンズ11」シリーズ、「グッドナイト&グッドラック」等で商業的成功に恵まれて、順風満帆のキャリアを歩み始めるのでした。

 

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。     八点鍾

 

このブログで扱った、その他のソダーバーク監督作品は以下の通り。

 

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