レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日は映画の紹介ではなく、昨年12月から今年2月初めまでの色々な出来事について思うことを書いてみたいと思います。
少し前、お店の片隅にBD「ロングショット 僕と彼女のありえない恋」がひっそりと置いてあったので購入し、数日前鑑賞しました。以前、ベトナムで鑑賞済みですが。
2020年の大統領選挙を扱ったラブコメディでしたが、昨年の大統領選はなかなかのものでした。本当に面白かったと思います。このまあ良く出来たコメディ映画を超えていたことは確かです。
前トランプ大統領は役者ですね、本当に。単純に比較はできませんが、セス・ローゲンを超えています。
思えば、クリントン大統領辺りからかな、米国大統領の重みが段々と軽くなったのは。その品性に欠けるモニカ・ルインスキー事件が発生し、妻ヒラリー・クリントンもその政治的野心の為、特に表立った行動は差し控えて・・・
まあ、実際はケネディ政権の時からも色々と噂は絶えなかったのですが・・・
この映画もベルトから下の話題で、結構満載の映画でしたが、現実の方が遥か彼方を走っており、前述したように映画は何周も周回遅れの様相でした。まあ、シャーリーズ・セロンは本当にコメディもうまい大女優になったことだけと言ったら失礼ですね。
それに比較して、日本の政治はそんなに艶やかでなく、マスコミ関係者が政治家、政治関係者の失言を叩くのみ、政治家達もガードが甘いというのか・・・
その昔、逆ギレした石原慎太郎氏とか橋下徹氏がマスコミに嚙みついていたが、それくらいの迫力が欲しいものです。
今後、人気のトランプ大統領は新しい政党を作るとか、個人的には、政治に目覚めたシャーリーズ・セロンとトランプの大統領選なんて見たいものですが。 八点鍾