レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日は最近手に入れた「ジョン・ウイリアムズ ライブ イン ウィーン」について簡単にご紹介したいと思います。
映画音楽のレジェンドと言って良いでしょう。ジョン・ウイリアムズがウィーンであのヴァイオリニスト、アンネ=ゾフィー・ムターと共に「フック」から「戦火の馬」までウイーン・フィルを指揮して素晴らしい演奏を聞かしてくれるライブBDです。
時々ですが、映画音楽家のライブDVDが発売されます。すべてを購入するわけではありませんが、気に入ったものは購入しています。エンニオ・モリコーネ、ミッシェル・ルグラン、川井憲次、クインシー・ジョーンズ等を所有していますが、音質はまあまあですが、コンサート映像が悪くてがっかりすることが多くあります。
「影武者」の音楽を担当された渡辺普一郎氏が、昔話していましたがキャリアに映画音楽を書き加えるとBクラス扱いされるとか。今ではそんなことはないと思います。
最近では、映画音楽コンサートも時々開催されて嬉しい限りですが、今世紀に入る迄はなかなか開催されませんでした。多分、商売にならなかったのでしょう。
又、時々TVでもコンサートが放映されます。例えば、久石譲氏のジブリ音楽パリライブとかオラトリオ「イワン雷帝」コンサートうーん、素晴らしいです。
この「ジョン・ウイリアムズ・・」は画質も音質(ドルビーAtmos)も素晴らしい一言で、私にとって最良の一枚になりました。今後この手のライブ盤が発売されることを願って止みません。 八点鍾
収録は2020/1 ウイーン ムジークフェライン(ライブ)