「ザ・ドライバー」甘さを殺したライアン・オニールのフィルムノワール…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ザ・ドライバー」(1978)です。

 

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サム・ペキンパー監督「ゲッタウェイ」ジョン・ヒューストン監督「マッキントッシュの男」の脚本で名を上げ注目されたウォルター・ヒル監督作品です。この時期、ヒル監督は絶頂期と言っても良かったと思います。この作品「ウォリアーズ」「ストリート・オブ・ファイヤー」「48時間」と佳作、傑作を連打していました。

 

 

 

"ドライバー"(ライアン・オニール)は、タタキの男達を安全な場所に運ぶドライバーだ。"刑事"(ブルース・ダン)は彼をカウボーイと呼んで快く思っていない。

タタキで逮捕した男達にもう一度タタキを行わせて、15年程刑務所に送ってやろうと刑事は考えていた。

タタキは成功するが、リーダーの男が仲間を殺して、ドライバーも殺そうとする。が、ドライバーは反対に彼を射殺し現ナマを手にしたドライバーは、一案を講じるのだが…

 

どちらかと言えば甘いマスクのライアン・オニールが全く笑わず、無口でニヒルな感じのゲッタウェイ・ドライバーを演じます。そのドライビングテクニックは神がかっています。すこし、フレンチノワールの味わいが、うーん、美しいです。

ラスト、シボレーC10ピックアップトラックとポンティアック・ファイヤーバード・トランザムのチェイスシーンより、駐車場でメルセデス280Sを操り華麗なドライビングテクニック見せるシーンの方が私は好きです。

 

ドライバーに絡む"ギャンブラー"をイザベル・アジャーニ、"情報屋"をロニー・ブレイクリーが演じます。どちらかと言えばロニー・ブレイクリーの方が良いかな。イザベル・アジャーニはすこし見せ場不足の感がします。

 

ブログ作成にBD版を鑑賞していますが、全体に画質が悪く、黒が潰れている感じで映画の価値を減じていると思います。当時の映画プログラムがおまけについていますが、こんなものはいらない。画質、音質を良くしてくれた方が嬉しいのだが。   八点鍾

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