「9 songs」新しい恋愛映画と監督は仰ってますが、私にはポルノ映画のよう。でも、個人的には好きなんですけど…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「9 songs」(2004)です。

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南極大陸飛ぶセスナ機の中で、地球物理学者マット(キーラン・オブライエン)はかって付き合っていたリサ(マーゴ・スティリー)を思い出していた。彼女の感触、香り等が懐かしく思い出される。コンサートで知り合い、そのまま同棲したのだった。

あの思い出が甦ってくる。そして、別れ。彼女は1年待ってと言ったが…

 

 マイケル・ウィンターボトム監督の異色恋愛映画。彼曰く、普通の恋愛映画はそのプロセスが作品の中心で、その性愛行為はシンボリックに描かれていますが、この作品は違います。プロセスを少なくして、その性愛行為を中心に描いていますと。この作品は実験的な作品だとDVD版の特典で監督自身が語っています。だから、日本版DVDは、肝心なシーンはちょっと想像を働かせる必要がありますが

そういう映画です。でも、ポルノ映画の様にガサツな描写ではなく、スケッチ風に淡々と描いているので、見ていて嫌らしいとか目を覆いたくなる感じは少ないと思います。

でも、もう少し名の売れた男優女優ならもっと話題になったと思いますが。感じ方は人それぞれと思いますが、私は結構好きな映画です。上映時間が70分という短さも好きな要因です。最近は長い映画が多いからね。

 

この監督、結構力のある監督だと思いますが、わざと商業的成功を避けているようで、BS放送で見た「日陰の二人」、このブログでも紹介した「キラー・インサイド・ミー」

政治的な作品として「ウェルカム・トゥ・サラエボ」「イン・ディス・ワールド」「グアンタナモ、僕達が見た真実」等尖がった映画も製作しています。うーん、美しいと思います。

 

この監督、ガツーンと一発、商業映画で大ヒット飛ばして欲しいと思います。

 

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。    八点鍾

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ウィンターボトム監督の最新作です。