「ランボー」ベトナム帰還兵の結構重い映画に驚きましたが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ランボー」(1982)です。

 

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シルベスター・スタローンをブレークさせた「ロッキー」に続く、アクションスターとして位置付けた決定打の作品と言って良いでしょう。

でも、30年振りに鑑賞して見ると意外や重い作品であることに気付きました。ベトナム帰還兵としてあるトラウマを持った特殊部隊の一兵士の物語になっています。

ベトナム帰還兵の作品、「バニシングポイント」(1971)辺りが最初でしょうか? ハリー・キャラハンシリーズ第1作「ダーティハリー」で登場するスコルピオと言う男、監督ドン・シーゲルはベトナム帰還兵だと言っています。日本では理解出来なかったのですが、米国では大きな社会問題になっていたのでしょう。

 

映画は、ベトナム戦争後戦友を訪ね歩いているランボー(S・スタローン)が、ある町で保安官ティーズル(ブライアン・デネヒー)に絡まれ、浮浪罪で逮捕される。保安官事務所で取り調べ時に、ベトナム戦争時のトラウマが蘇り、保安官助手達をぶちのめして、山岳地帯に逃亡する。

ベトナムでゲリラ戦の名手だったランボーは、追跡してきた保安官達を愚弄し、果てはヘリコプターでランボーを狙い撃ちして来た助手を事故で殺してしまう。ティーズル保安官は州兵に助けを求めて、ランボーを亡き者にしようとするのだが…

 

 

女っ気無しの男臭い映画で、結構重いテーマをうまく纏めています。ランボーの上官としてリチャード・クレンナ(「砲艦サンパブロ」「リスボン特急」)がなかなか好い味を出しています。

いずれにしても、この作品は意外に重い作品で、続編とは全く別の味わいの映画になっています。特にラスト、ランボーが激白するブビートラップでバラバラになった戦友について告白するシーンはなかなかのものです。

監督はテッド・コッチェフ、個人的にはこの作品より次作「地獄の7人」の方が好きですが。この作品はベトナム政府が隠している米国捕虜を元軍人達が私戦を戦い、彼らを奪還するという映画ですが。

 

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。   八点鍾

 

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