レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「死霊館 エンフィールド事件」(2016)です。
今回も新作公開応援ブログです。映画は、米国アミティビル事件原因調査の為、心霊研究家ロレイン(ヴェラ・ファミーガ)が霊視を始めるところから始まります。なかなかショック演出が上手く、ビックリさせられます。有名になったロレインとエド(パトリック・ウィルソン)は、英国で、ポルダーガイスト現象として話題になっているエンフィールド事件に招かれるのですが…
監督は「ソウ」シリーズのジェームス・ワン。最近、この作品を再見しましたが、やはりショック演出がとても上手い。本当に舌を巻く程です。深夜一人でこの作品を見るのが怖いぐらいだと思います。この手の映画が好きで、観客を脅かすのが楽しいのでしょう。
更に、彼はホラー物だけにとどまらず、カーアクション、コミック物まで手を広げて、なかなか頼もしい監督だと思います。欠点を上げれば「シャイニング」の様に格調高くないこと、だから文芸ドラマのような物は駄目でしょうが。
明日から「死霊館 悪魔のせいなら、無罪」(監督マイケル・チャベス)が公開されます。何がしか復習していくと更に楽しみが広げることでしょう。
このブログ作成にBD版を鑑賞しています。 八点鍾