レタントンローヤル館

主に映画のお話

「キャリー」 プロム大惨劇を描いたブライアン・デ・パルマ作品のリブートですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「キャリー」(2013)です。スティーヴン・キングの同名の小説を原作としています。

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デ・パルマ作品はかなりヒットしたようで、以後彼はスター監督の道を歩んでいきます。最近は、お年のせいもあり映画からご無沙汰のようですが。

映画は、ハイスクールに通うキャリー(クロエ・グレース・モレッツ)はグルーミーで、ドジで、変わっている三拍子揃った救いようがない女の子。が彼女はサイコシネキス(念動力者)だった。母親(ジュリアン・ムーア)もどこかおかしく、何かあるごとにキャリーを階段下の物置に入れ、反省を促す厳しい性格。

ある時、彼女は初潮を迎えるが、母から何も聞いてなくパニックを引き起こす。そんな彼女を学友たちはバカにして、彼女に生理用品を投げつけてあざ笑い、画像をネットに投稿される。もうボロボロ状態に。

学友たちはリタ先生に怒られるが、何も感じていない。その中のスーだけが反省し、自分のボーイフレンド、トミーにお願いして、近く行われるプロムでキャリーを誘って、彼女を勇気づけようとするが、キャリーを虐めてプロムに参加できなくなったクリスは、反対にキャリーを更に辱めようとするのだが…

この作品は全体にオリジナル作品を踏襲した作品で、違いは後半のシーンでCG多用してデ・パルマ作品では出来なかったようなシーンの連続になります。とは言っても、おっと驚くようなショットは無く、無難な形で纏められています。

私が気になるのは、キャリーを演じた(クロエ・グレース・モレッツ)で、可愛い過ぎるように思います。オリジナルはシシー・スペイセクで、その容貌容姿が結構役柄に合ってしましたが、彼女の様に可愛いと映画の様に、救いようの無い女の子は難しいように思いましたが。反対に「キック・アス」(2010)の様な作品であればドンピシャなんですが。だから、ジュリアン・ムーアの怪演も空回り気味で…

監督は「ボーイズ・ドント・クライ」のキンバリー・ピアース、この映画、もう少し遊んでもいいように感じます。最近はTVでの活躍が多いようですが。

このブログ作成にBD版に鑑賞しています。      八点鍾

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