レタントンローヤル館

主に映画のお話

「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」チャンバラ、忍者、世界の人は大好きなんだという映画ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」(2021)です。

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スネークアイズ(ヘンリー・ゴールディング)は、かって父親を殺されその復讐の為、父親の殺した犯人を知っているという男、鷹村の誘いに乗ってトミーと言う男を助け、日本へ。トミーは忍びの一族「嵐影」の後継者で、一族に入るため3つの試練に挑戦、突破する。やがて、スネークアイズは嵐影一族の秘密を知った時、鷹村から指令が入るのだが…

"G.I.ジョー"って、あの「サンダーバード」のような国際特殊戦部隊で、世界制覇を企む国際謀略グループ"コブラ"を追跡、対決しているんですが、この映画、冒頭からヤクザの武器輸出とか忍び一族「嵐影」の話が延々と続き、あれ何の映画を見に来たんだろうと勘ぐり始める頃、ようやく本筋、G.I.ジョーとコブラの話に入ると思いきや、共闘したり…

阿保臭いプロットですが、まあ結構楽しめます。こういう作品を見ていると、考証なんかそっちのけで笑えてきますが、皆チャンバラが大好きで、忍者が好きなんだと。それが画面から溢れ出ているのに驚くとともに日本人として嬉しくなります。

このブログで紹介した大作「ザ・ヤクザ」「ブラックレイン」とは別に、ただ大スクリーンでチャンバラをやりたい映画、例えば古い作品では「007は二度死ぬ」ファンタジー作品「47RONIN」「ハンテッド(原田芳雄が新幹線の中で大立ち回り 顎が外れそうになるぐらい面白い)」「クライングフリーマン(マーク・ダカスコフと島田陽子の立ち回り)」ペキンパー監督「キラーエリート(ラストの忍者部隊)」フランケンハイマー監督「ザ・チャレンジ(スコット・グレンと中村敦夫との死闘)」とか「ウルヴァリン:サムライ」、ショー・コスギの忍者物が思い出されて…

前述したように考証を忘れて鑑賞すれば、お金がかかっている作品なので楽しめます。世界中の人が好きなチャンバラ、忍者を上手く映像商品化出来ていない日本の映画産業はこの遺産をもっともっと生かすべきだと思うのは私だけでしょうか。さらに、この日本の文化財、風景、城、家屋、交通機関等を生かしたロケーションも映像商品化出来ればなと思った次第です。

監督は「フライトプラン」「ダイバージェント」シリーズのロベルト・シュヴェンケ、どちらかと言えば「ダイバージェント」シリーズの方が面白かったかな。アクション監督として「るろうに剣心」の谷垣健治が参加しています。      八点鍾 

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ハンテッド

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ザ・チャレンジ

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キラーエリート

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クライングフリーマン

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47 Ronin

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古典的な作品 007は二度死ぬ

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