レタントンローヤル館

主に映画のお話

「愛を読むひと」ケイト・ウィンスレットが素晴らしい演技を披露、涙腺を刺激するとても良い映画ですが…

レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「愛を読むひと」(2008)です。

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映画は、1957年、西ドイツ、ノイシュタット。15歳のマイケルは突然の吐き気で、フラフラしていた処、ハンナ(ケイト・ウィンスレット)という女性に助けてもらった。原因は猩紅熱で、回復後彼女にお礼を言う為に訪れて、やがて深い関係になる。彼女の願いから彼は本の朗読を始めるが、やがて彼女は姿を消してしまう。

マイケルがハイデルベルグ大学で法律の勉強をしている時、ある裁判を傍聴する。そこにはユダヤ人虐待に係わった被告の一人としてハンナが座っており、マイケルは啞然とするのだが…

この作品、ベルンハルト・シュリンク原作「朗読者」を映画化したもので、とても良く出来たメロドラマになっています。

うーん、とても涙腺を刺激する映画です。良い映画ですかと尋ねられれば、良い映画ですと答えます。でも、このスティーブン・ダルドリー監督作品であれば、私はこの作品より映画的な「めぐりあう時間たち」を推しますけど。

何かあざとさを感じます。真っすぐな物を真っすぐに見れない、元々すねた性格なのですが、何か引っかかるのです。シーメンス社に努めていてそれからSSに入隊した人が、文盲とは私信じられないのですが。元SS女性看守の戦争犯罪なので、勿論ほんの少しですがカール・ヤスパースの名前も出てきます。

ケイト・ウィンスレットの演技は素晴らしいの一言、アカデミー主演女優賞も当然だと思います。だけど、この題材うがった見方をすれば、アカデミー賞狙いの映画のようで…

良い映画なので涙腺を刺激したい人は、間違いなくウルウルになって感動するのは間違いないと思います。共演はレイフ・ファインズ、レナ・オリン、ブルーノ・ガンツ等。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。     八点鍾

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