レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今回は映画の紹介ではありません。今回は個人的な思いです。明日又は火曜日には次の映画をアップしますのでお待ちください。
昨日、ある番組で日本語を流暢に話すウクライナ人の対ロシア対策として日本にお願いしていたことを書いてみたいと思います。
昨今、日本のマスコミは日本でのウクライナ人、ロシア人の戦争反対デモの報道は良く取り上げていますが、そのウクライナ人の主張は以下の通りでした。
NATO主導でウクライナ上空の飛行禁止空域を設定するよう日本も後押しして欲しいと。
彼の主張を深読みすれば、ロシア空軍の空爆がなければ、地上戦闘で五分五分に戦えるというのでしょう。マスコミもアホのような報道をしているのではなく、もう少し地に足の着いた報道をして欲しいと思います。
が、NATOはそれを拒否した状態です。理由は、核戦争を誘発するとの事らしいです。
その可能性はあるでしょう。このままでは第二次大戦勃発時、チェコスロバキア、ポーランドを見捨てたようにウクライナを見捨てることに。勿論、金融制裁が効き、ロシア国債がデェフォルトすれば面白いのですが、その前にウクライナが…
映画「ウィンストン・チャーチル」にチェンバレン首相がどんな男だったか描かれていました。いつかバイデン大統領、ポリス・ジョンソン首相は卑劣な男だったと映画で描かれるかもしれません。
少し前、ウクライナ女性記者がジョンソン首相に何とかして欲しいと食い下がっている映像を見たことがあります。ジョンソンは申し訳ないが英国政府は何もできないと説明していました。ポーランド迄ロシアが来れば戦うのかもしれません。
最近、ブログ友達からウクライナとロシア人について色々と教えて貰いました。ビックリしたのはホロドモールというソ連政府によって引き起こされた人口大飢饉、言葉を失いました。スターリンなら躊躇いもなくやるでしょう。
本来なら、覇権国アメリカ、パックスアメリカーナと呼ばれているのですから、加えてG7の国々は、偵察衛星を使用して国際衛星監視機構なる組織、勿論侵略監視、阻止の為の実行力のある常備軍を持つ、でも作り上げて欲しいと思います。
そりゃ、以前より良くなってはいると思いますが、実行力を持たない国連は解体して欲しいと思います。常任理事国にロシア、中国が居座っているのですから。
今回は仕方がないので、もう腹をくくるしかないのでは。戦後、ロシアは分割統治して、皆でウクライナに放射能除染作業に行くしかないのでは。
戦争回避は敵を利するのみ マキャベェッリの言葉
御免なさい、こんな暗い話で。 八点鍾
deutschland-lab.hatenablog.com
追記 ドイツは今後軍事費を倍増して、地上戦能力を向上させると言っていました。日本も真剣にニュークリアシェアリングの議論を始めて欲しいと思います。
偵察衛星を駆使して軍事衝突を押さえることが出来るのなら…
