レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「エンド・オブ・ホワイトハウス」あの"ダイハード"のホワイトハウス版ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「エンド・オブ・ホワイトハウス」(2013)です。

ホワイトハウスを舞台にしたダイハードタイプのコテコテアクション映画です。主演がジェラルド・バトラーで、彼がもうジョン・ウェイン、クリント・イーストウッド、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィルスを越えてアメリカの敵と戦います。結構、身体が動くのですね。うーん、美しいと思います。

映画は、朝鮮系テロリスト集団にホワイトハウスが襲われます。あれよあれよという間にホワイトハウスは乗っ取られ、大統領(アーロン・エッカート)はテロリストの人質に。立ち上がったのは元シークレットサービスのマイク(ジェラルド・バトラー)、もう強いのなんのシグ・ザウアーP229を操りテロリスト達を地獄送りに、そしてホワイトハウスに忍び込む。大統領の息子を救出し、テロリストが狙っているケルベロスコードを守るべく戦うのだが、対策本部は特殊部隊の突入を決めるのだが…

オリジナリティはありませんが、この手の映画をよく見ている人でも結構楽しめるでしょう。改造されたC130輸送機からのガトリング砲攻撃、撃墜されるF22ステルス戦闘機、ホワイトハウス屋上に仕掛けられた対空機器ハイドラ6と特殊部隊を乗せたブラックホークヘリコプターの戦い等々見せ場はたっぷりと言うか監督が「ザ・シューター/極大射程」のアントワーン・フークアなので手堅く纏めており、安心して見ていられます。

最後に、冒頭アシュレイ・ジャッドが大統領夫人としてチラリと登場。こんな役でなくバトラーと共に大暴れしてテロリストを地獄に送って欲しかった…

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。      八点鍾

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