レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

番外編 個性派ティルダ・スウィントンと言う女優とその他もろもろと…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日は趣向を変えて個性派女優ティルダ・スウィントンとその他もろもろについて取り留めなく書き連ねたく。

実は、少し前「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を鑑賞しましたが、まるでマッドネスの映画で、あまり面白く感じられませんでした。このコミック独特の世界観の敷居が高かったようで…

又、キャスティングが平凡でエリザベス・オルセンは好い女優ですが、前作登場したティルダ・スウィントンと比較するとやはり薄味の女優なので、その辺りが物足りなかったのかもしれません。

このティルダ・スウィントン、独特の容貌で一度見たら忘れることはないでしょう。最初に見たのは「バニラスカイ」からでしたが、「猟人日記」「コンスタンティン」「フィクサー」「倫敦から来た男」「ミラノ、愛に生きる」「胸騒ぎのシチリア」「ドクターストレンジ」「サスペリア」「フレンチ・ディスパッチ…」「メモリア」等独特な作品群が彼女の個性を際立たせており、うーん美しいです。

又、彼女が登場しているファションフォトもなかなか面白い。



少し前TVで紹介していましたが、「007/ ノー・タイム・トゥ・ダイ」で日本の前掛けが登場したのを知っていますか?

 

 

最近、ネットでクロード・ルルーシュ監督「流れ者」の予告編を見つけて嬉しかった。メルヴィル作品とは違うポップなノワールサスペンス好きだな。

 

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                                           流れ者 予告編

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         こちらは男と女の詩 主題歌ミレイユ・マチユー

www.youtube.com アラン・コルノー監督メナース 予告編

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 ルルーシュ監督 夢追い オープニング これも良かった

 

本日は、なんとなく取り留めのないブログでした。    八点鍾