レタントンローヤル館

主に映画のお話

「ゴールデン・リバー」西部劇ですが途中から砂金取り映画になって…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ゴールデン・リバー」(2018)です。

映画は、提督と呼ばれた男に雇われた非情な殺し屋シスターズ兄弟(ジョン・C・ライリーとホアキン・フェニックス)、情け無用の兄弟で殺す殺す。そんな彼らの次の標的が採鉱者ウォーム。連絡係モリスと連絡を付け、奴を追い殺そうとするが、彼の理想に共鳴し、金探しを手伝うシスターズ兄弟を待ち受けていたのは…

監督はジャック・オーディアール。少し前に「パリ13区」という映画をアップした時に、あのセックスコメディが感性に合わなくて申し訳ないなと思い、丁度「ゴールデン・リバー」という映画を鑑賞しましたので、その印象をアップしたいと思います。

先ずこの西部劇、とても良く出来た作品だと思います。リアリズム西部劇です。その昔、ディック・リチャーズ監督作品「男の出発」(1972)を思い出しました。ラストもよく似ていますし。

この映画、中盤から砂金取りの話になっていくのも面白いし、どちらかと言えば、ジョン・ヒューストン監督「黄金」(1948)に近い作品でしょうか。配役もジョン・C・ライリー、ホアキン・フェニックス、ジェイク・ギレンホール、リズ・アーメッドとなかなか素晴らしいし、視点もぼけていません。但し、この作品女っ気はありません。

この監督は、セックスコメディよりこういう映画がお似合いだと思います。コルト1851ネィヴィー銃を使用したリアルなガンファイトも本当に素晴らしい。「預言者」「ディーパンの闘い」等期待できそうです。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。             八点鍾

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