レタントンローヤル館

主に映画のお話

「ナインスゲート」稀覯本を巡るオカルトホラー映画ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ナインスゲート」(1999)です。

ロマン・ポランスキー監督のオカルトホラー映画です。そりゃ「オフィサー・アンド・スパイ」の方が出来が良いですけど、彼の本流はこちらです。そういう意味で大変良く出来ていると思います。

劇場で鑑賞した時は、あまり変わり映えしない作品だなと思いましたが、その後DVDを購入、時々鑑賞するとこれが良いんですね。その雰囲気がね、ジェームズ・ワンの「死霊館」シリーズとはまた別の味わいで。

冴えない稀覯本探偵を演じるコルソを演じるジョニー・デップ、大富豪の悪魔学稀覯本収集家の為に、その稀覯本の由来、所有者を調査を行うが、例によって殺人事件が起こり、コルソを助ける謎の美女(エマニュエル・セニエ)、悪魔学稀覯本という何とも言えない世界にどっぷりと浸かりたまりません。その収集家が所有しているプライベートライブラリー、特にフランク・ランジェラ演じるバルカンのライブラリー、美しいです。お金があれば、自宅にあのような部屋を作りたい。この手の映画はもうポランスキー監督しかできません。まあ、お話はたいしたことありませんが、そのムードと言うか雰囲気がね…

そして、ポランスキー監督の奥様エマニュエル・セニエの艶ぽいこと。今回は、彼女がシボレーヴァイパーRT/10を巧みに操る処まで披露して、うーん美しいです。

ご興味のある方はご鑑賞して下さい。

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。     八点鍾

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