レタントンローヤル館

主に映画のお話

「プロデューサーズ」意外に面白いメル・ブルックス原作ミュージカル映画…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「プロデューサーズ」(2005)です。

映画は、落ち目のプロデューサ、マックス(ネイサン・レイン)は作る作品が全て大コケという有様で苦しんでいた。そこへやって来た会計士レオ(マシュー・ブロドリック)は帳簿を見て、或ることに気付く。それはコケた作品への合衆国内国歳入庁のチェックが甘く帳簿の改竄が容易だと言うだった。ということは最低の脚本、最低の演出家、最低のキャストで作品を作り、帳簿改竄してリオデジャネイロに逃げれば、新しい生活が出来るということだ。マックスは出資者を募ろうと金持ちの高齢夫人達の下ににじり寄り多額の出資を手に入れる。そして最低の脚本「春の日のヒトラー」の公演権利を手に入れ、上演初日を迎えるのだった。企みの上手く行くのか…

この作品は、メル・ブルックス監督・脚本「プロデューサーズ」(1967)のリブート作品です。当時は日本では公開されませんでしたが「ヤング・フランケンシュタイン」がヒットして以後彼の作品が日本で公開されるようになりました。「ブレージングサドル」「メル・ブルックス/新サイコ」「メル・ブルックスのサイレントムービー」「メル・ブルックスの大脱走」等見ていますが、何れも下ネタ満載のパロディコメディでまあ面白い作品です。

この作品は、彼の出世作と言っていいでしょう。とても良く出来たミュージカルになっています。個人的にミュージカルはあまり好きではありません。例えば「サウンド・オブ・ミュージカル」「ウェスト・サイド物語」等はとても良く出来ていますが、私には何か今一つノリが悪く。

でも、この作品は良く出来ています。本当に馬鹿々々しくて、特に"春の日のヒトラー"は捧腹絶倒です。皆さん、笑い転げてください。監督はスーザン・ストローマン、ミュージカル舞台版の演出を担当しているのでうまく纏めています。

色々と暗い事件が多い昨今、この映画を見て笑い転げてください。絶対笑い転げること間違いなし。特にウィル・フェレル、「奥様は魔女」は今一つでしたが、この作品は本当に馬鹿々々しく演技して、「タラデガ・ナイト オーバルの狼」と双璧をなす作品でしょう。

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。       八点鍾

 

 

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