レタントンローヤル館

主に映画のお話

「ブレット・トレイン」裏切り血の復讐をのせて戦慄の弾丸列車が京都に向かう映画…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ブレット・トレイン」(2022)です。

レディバグ(てんとう虫)と言うジョブネームの男(ブラッド・ピット)が引き受けた仕事、それは新幹線に乗ってブリーフケースを奪う簡単なものだった。が、その新幹線には、ノリノリの仕事人と言うかヒットマン、殺し屋が乗り合わせており、レディバグに襲い掛かる。彼は逃げ切ることが出来るのか…

笑えます、コテコテのハリウッド製ノワールコメディ映画です。但し、流血たっぷりですが、でも描写は抑制されていますのでビックリすることはありません。

昔から映画と列車の相性は良く、昔から好い作品が一杯あります。「レディヴァニッシュ」「北北西に進路を取れ」「見知らぬ乗客」「オリエント急行殺人事件」「大列車作戦」等々。この作品はアーサー・ヒラー監督「大陸横断超特急」(1976)に感じが似ていますね。

監督が「アトミック・ブロンド」のデヴィッド・リーチなのでアクションのキレは良いですが、お話がテンコ盛りでテンポが速いので少し混乱気味になっている嫌いがあります。もう少し整理するともっと良くなるのでは。

原作は伊坂幸太郎「マリアビートル」、時代は変わりましたね。こういう日本を舞台にするハリウッド映画が登場するなんて。思い返せばタランティーノ監督「キル・ビル」辺りからでしょうか。変な日本描写というか、突っ込み処満載ですが、それが又味わいになっているところが良いですね。ブラッド・ピットはいつも通りですが、真田広之、ジョーイ・リン・キングが良いですね。

 

さあ、頭カラッポにして戦慄の弾丸列車に飛び乗って下さい。楽しめること間違いありません。                                                                          八点鍾

 

www.bullettrain-movie.jp

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