レタントンローヤル館

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「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」あの武闘派ホームズ映画第二弾…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」(2011)です。あの武闘派ホームズ映画第二弾です。

ようやく戻ってこれました。伝記映画よりこちらのサスペンス映画の方が、当ブログの性格から合っていますので。

この映画は、以前アップした武闘派ホームズが活躍した「シャーロック・ホームズ」(2009)の続編になります。あのコナン・ドイル原作のスタイルを上手く借りたアクションたっぷりパスティーシュ(模倣作)です。

映画は、英国ロンドンで爆弾テロが頻発して、どうもその陰にある人物が糸を引いているとホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)は考えている。政府高官の兄マイクロフトは独国と仏国の仲が怪しいと言うし、前回の失敗の責を取ってアイリーン(レイチェル・マクアダムス)は毒殺される始末。

ワトソン博士(ジュード・ロウ)はメアリと結婚することになり、ホームズは殺害されたホフマンスタール医師から手に入れた手紙の宛先である占い師マダム・シムザ(ノウミ・ラパス)に会い手紙が彼女の兄からのものと知る。ホームズは、何やら不吉な物を感じ、シムザと共にその陰に潜む宿敵モリアーティ教授との対決を決意するのだが…

この作品も同じスタイルで、それ以上のアクションが注ぎ込まれ戦争アクションさながらで、特にモリアーティ教授が所有しているラインハルト武器工場からホームズ達が脱出するシーン等、まるで戦争映画さながらでモーゼルM712、ザスタヴァM56機関銃、モデル1874ガトリング銃、迫撃砲などが登場して少しやり過ぎの感があります。もう少し冴えた頭脳による推理、頭脳戦を前に出して欲しいと思います。

この作品ではあのモリアーティ教授が登場します。ジャレッド・ハリスが演じてます。とても存在感のある演技で。いや上手いですね。経歴を見ていたらお父様があのリチャード・ハリスなんですね。いや、お父様より上手いぐらいで驚きました。

監督はガイ・リッチー、新鮮さはありませんが手堅く纏めています。一つだけ注文を付けると、女優のキャスティングが弱い様に感じます。ノウミ・ラパスでは色気を感じません。そういう意味で前作のレイチェル・マクアダムスは良かったと思います。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。       八点鍾

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この作品では、モリコーネ作曲「真昼の死闘」が一部使用されています。うーん、美しいです。

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 個人的には、ワイルダー版の方が好きですが。

 

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