レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日は秋口から年始に公開される作品、特に古い作品についてご紹介したいと思います。
色々な作品が公開されますが、結構古い作品が多いので驚きます。これもコロナ禍の影響でしょうか? 2020,21年頃コロナ禍で映画製作が出来なかったことがなのでしょう。
まず本日からニコラス・ウィンディング・レフン監督作品が公開されます。
まあ、個性派の監督なので「ドライブ」を鑑賞して波長が合えば「オンリー・コッド」を。初期の作品も公開されるようですが、そちらは見ていないので何も言えませんが、予告編を見た限り重そうなので…
9月16日からですがIMAX上映で「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズも公開されています。
10月21日からはポール・ニューマンの名作「明日に向かって撃て」「熱いトタン屋根の猫」「ハスラー」「暴力脱獄」が公開されます。重い「熱いトタン屋根…」以外は名作なのでお時間があれば鑑賞願いたいと思います。
11月にはチャップリンの名作が公開されます。そちらは別のブログで紹介されると思いますので割愛させて頂き、年始からの分をご報告します。
1月「ラストエンペラー」
4月「薔薇の名前」
7月「クライングゲーム」等が予定されています。
何れも名作なのでお時間があれば是非ともご鑑賞いただきたいと思います。 八点鍾
追記 ポール・ニューマンは「動く標的」「新・動く標的」「マッキントッシュの男」「ロイ・ビーン」等を公開して欲しいと個人的には思いますが…
折角ですから「明日に向かって撃て」について少しだけ。セピア色シーンが印象的な西部劇映画です。ニューマンとレッドフォードのとぼけた感じが良く出て、ラストだけ重いコメディタッチの西部劇です。少しリチャード・レスター映画の味わいがあり、バート・バカラックの音楽が軽妙で…
鑑賞していない方は是非この機会に。