レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「ベスト・フレンズ・ウェディング」良く出来たラブコメ映画、この手の映画少なくなりましたね…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ベスト・フレンズ・ウェディング」(1997)です。

あの「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツの人気が一番高かった頃の映画です。そういう意味で一番美しく、この頃は主演映画の質も良かったと思います。

映画は、料理評論家ジュリアン(ジュリア・ロバーツ)は、昔の恋人マイケルから電話を貰う。来週末結婚する、ついてはブライトメイドをやって貰えないかと。一時期本気だった時期もあり、何か癪に障るし、まだ愛しているのも事実なのでマイケルのいるシカゴに飛び、あの手この手で邪魔をしてやろうと考えるのだが…

こう書くと嫌な女性そのものですが、ホンが巧く書かれているのでそれほどでもありませんが、でもジュリアンはなかなかやってくれます。その辺りが結構笑えますし、もっと面白いのはルパート・エヴェレット扮するゲイのジュリアンの友人ジョージ、ジュリアンに正確なアドバイスする役で、この映画の中で一番の設け役でしょう。

対して、マイケルの役は余り書き込まれていないようでちょっと寂しいですね。とても良く出来た映画です。監督のP・J・ホーガンは「ミュリエルの結婚」で名を上げた監督ですが、中々の腕前を見せてくれます。特に、ラスト結婚式のゴタゴタ後、ジュリアンとジョージが会うあたりが良いムードで素敵です、いい味が出ていますね。

でも、この手のウェディングコメディって少なくなりましたね。昔は結構あったのですが。「卒業」「マンマミーア」「フォーウェディング」「ラブアクチュアリー」そう「プリティウーマン」「ノッティングヒルの恋人」もそうですね。それら作品の中でも上位を占める作品です、それくらいホンが良く出来ています。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。       八点鐘

 

追記 書き忘れました。マイケルの新婦役でキャメロン・ディアスが登場します。何か新鮮な役柄で、結構良いんです。驚きました。

 

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