レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「チャーリーズ・エンゼル」美女3人が大活躍する赤面する程馬鹿らしい映画ですが、結構楽しめます…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画はあの「チャーリーズ・エンゼル」(2000)です。

軽いアクション映画ですが、それほど馬鹿にしたものではありません。但し、少し恥ずかしいですが、面白い作品です。

映画は、チャーリータウンゼント探偵社で働くナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルシー・リュー)達に新しい仕事が舞い込んだ。それは、ノックス社の創設者ノックスが誘拐されたので彼の救出だったが、ひこには恐ろしい罠が潜んでいるのだった…

冒頭の旅客機爆破犯をスカイダイビングで締め付け拘束するシーンからラストのクンフー対決、ヘリコプターアクションまでなかなか見せてくれます。前述したように軽いアクションコメディですが、意外にも主演女優3人のキャラと役柄がぴったりで意外に良いアクションコメディに仕上がっています。そして、映画のテンポが良く楽屋落ちのギャグも効いてまあ、満足する仕上がりになっています。

だいたいこの手の映画がガタガタと細かく突くような作品では無く、みんなで楽しく鑑賞する作品なので。監督マックジーの作品は初めてですが、手際よく纏めていると思います。彼女たちが乗り回すフェラーリ360モデナ、シボレーカマロ、メルセデス300SL ロードスター等車の趣味も良く、うーん、美しいです。

 

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。            八点鐘

 

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もう一つのチャーリーズ・エンゼル

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