レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「ホワイトハウスの陰謀」もう見ることが出来ないと思っていたら…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ホワイトハウスの陰謀」(1997)です。

映画は、合衆国ホワイトハウスのトイレで女性職員が惨殺されるという事件が起こる。安全保障担当大統領補佐官ジョーダンの要請によってリージス刑事(ウェズリー・スナイプス)が呼び出され、シークレットサービスのニーナ(ダイアン・レイン)と共に捜査を開始するのだが、北朝鮮での米兵拉致事件でホワイトハウスは揉めており、さらに警備主任スパイキングスは被害者の私物、行動を把握しており容疑者を拘束しようとしていたのだった…

時々映画の出来ではなく、個人的に何か惹かれる映画がありますよね。誰もがそういう経験を持ったことがあると思います。私にとってこの映画など最たるものです。レアな作品なのでもう見ることが出来ないと思っていたら動画配信していたんですね。嬉しかったなあ。

この作品では、シークレット・サービスを演じるダイアン・レインに惹かれてね、オリンピックの射撃で金メダルを取ったゴールドメダリストという役で、そう高倉健主演「駅」と同じ役柄で、ベレッタ92FSイノックスというステンレス合金製拳銃を使いなかなか冴えた腕前を見せてくれます。グリップというか銃把を両手で握りしめて腕を伸ばしたスタイルがとてもカッコよくて、何か惹かれてしまいます。

例えば「ブリット」とか「ダーティハリー」のようなとても良く出来た作品ではありませんが、見て損はないサスペンススリラー映画です。興味を持たれたのであれば、ぜひ鑑賞ください。

このブログ作成にVODにて鑑賞しています。            八点鐘

 

 

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