レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「リアリティ」この作品、不当逮捕の映画だと思って見たのですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「リアリティ」(2023)です。

   

2017年、米空軍を除隊してNSAでペルシャ語、ダリー語、パシュトー語通訳の契約社員をしている25歳のリアリティ(シドニー・スウィーニー)は、自宅に戻った時FBI捜査官によって拘束された。彼等は彼女を自宅で尋問を始めるのだった…

この映画、あのコスタ・ガブラス監督作品「告白」のような不当逮捕の冤罪映画と思って鑑賞しましたが、何だ、自分が悪いじゃん、うーん…、がっかりだな。

映画でも話題に上がりますが、あの"スノーデン"の様に捜査当局を小馬鹿にしたような作品かなと思いきや、そんなに頭も良くなくて、そういう意味でがっかり映画でした。やはり、おっと、こんなやり方があったのかと何か得るような物があると、私、結構嬉しいのですが…

FBI捜査官の物腰は丁寧ですが、やはり事実が明らかになると厳しくなって、仕方ありませんが。ただ、シドニー・スウィーニーの演技とティナー・サッターの現実の尋問と同時間で構成した監督振りはユニークで、後半のサスペンスタッチはなかなか良かったと思います。うーん、美しいです。この監督、今後が楽しみです。

最後にもう一つ、FBIの捜査員が彼女に部屋に武器はあるのかと尋ねた時、

「枕の下にグロッグ拳銃、15番の散弾銃、ピンクに塗ったAR-15自動小銃」と答え、米国は凄いところだなと改めて感じました。過去に米空軍に属していたとしても、凄い返答だと感じ入りました。

最後に、この手の映画が好みの人は、満足を得る出来だと私は思います。

 

このブログ作成の為VODにて鑑賞しています。           八点鐘

 

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