レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「レッド・オクトーバーを追え!」(1990)です。

1984年11月、ムルマンスク ポリャーヌイ水路に一隻の改タイフーン級戦略原潜が現れやがて北極海に消えていった。米国軍事偵察衛星はその行動を捕らえていた。又、英国在住のCIA分析官ジャック・ライアン(アレック・ボールドウィン)はある筋から改タイフーン級戦略原潜の情報を得て米国ワシントンへ飛び立とうとしていた。改タイフーン級戦略原潜はレッドオクトーバーと呼ばれており、処女航海任務を担った艦長ラミウス(ショーン・コネリー)は、胸に秘めたる決意を抱いていた…
有名なトム・クランシーの有名な同名小説をジョン・マクティアナン監督が映画化した作品です。トム・クランシーの小説はテクノスリラー小説と呼ばれ、そのプロットもさることながらそこに書かれた先端軍事情報を巧みに取り入れたスタイルが特徴になっています。この作品の場合、潜水艦はかっては通商破壊戦に取り入れられたが、近代戦ではそうではなく、核弾頭を積んだ戦略原潜(SSBN)が存在することで敵国の核戦力無力化を綱う任務に就いているということを丁寧に描いた作品になっています。
この映画の見所は、映画冒頭のほぼ原寸大のレッド・オクトーバーがタグボート等と共にポリャーヌイ水路を航行するシーン、ソ連海軍が北極海から大西洋素早く移動する為に発見した潜水艦専用水路"ルート1"を高速移動中に対潜哨戒機から発射されたホーミング魚雷を狭い水路の中でかわすシーン、ラストのレッド・オクトーバー、攻撃原潜ダラス、アルファ級攻撃原潜の三つ巴のチェイスシーンでしょう。
有名な作品なのでご存じの方も多いかと思います。前述したことを踏まえて、再度ご覧になるとまた新しい発見もあるかと思います。最近は、日本近海で色々な事が起きていますので…
このブログ作成にBD版を鑑賞しています。 八点鐘








このブログで取り上げた潜水艦映画