レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「沈黙の艦隊: 東京湾大海戦 シーズン1」配信ドラマ第8話迄について印象ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「沈黙の艦隊: 東京湾大海戦 シーズン1」(2024)です。

「やまと」艦長海江田(大沢たかお)は、米海軍攻撃原潜3隻と戦闘に入る。が、操艦能力に優れた海江田の敵ではなく、簡単に始末してしまう。「やまと」は予定の行動通り日本に向かい、日本国との同盟締結を狙う。メンツを潰された米国は「やまと」を阻止すべく第七艦隊、第三艦隊を派遣するのだが…

まずは私は漫画を読んでいません。でも、この発想は、漫画とは言えなかなか面白いですね。又、原潜を独立国家とするアイデア、荒唐無稽と思いますが一笑に伏せないユニークさがあると思います。米国との交渉、コケにされた米海軍は新たな一戦を挑んでくるが、この海江田と言う男、なかなかの使い手でこのドラマを盛り上げてくれます。

大型タンカーを改造した補給船「サザンクロス」の登場がサスペンスを盛り上げてくれます。うーん、美しいです。

最近の対潜攻撃において、敵魚雷をかわすのにポリマーを使用したり、遅延信管魚雷ではそのまま潜水艦の船体に当てるのですね。驚きました。こういう処は勉強になります。但し、再確認する必要があると感じます。まあ映画ですからね。

潜水艦「たつなみ」と海自第二護衛艦隊、マスコミの支援で米海軍第三艦隊、第七艦隊の攻撃を乗り切った「やまと」は太平洋へ、そして、北極海を抜けて、ニューヨークを目指すのだった。北極海には米海軍シーウルフ級攻撃原潜が待ち構えているのだった…

この手の映画が好きな方、本当にシーズン2が楽しみですね。

このブログ作成にVOD、アマゾンプライムにて鑑賞しています。     八点鐘

 

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