レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」この作品も太陽活性化映画ですね…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(2025)です。

 

グレース(ライアン・ゴズリング)は、太陽が暗くなりつつありその要因として太陽から金星にペトロヴァ・ラインと呼ばれる赤外線の帯がある粒子生命体によって荒らされており、その結果太陽が冷却化していることに気づいた。人類は、宇宙全体にその傾向があることが確認されたが、ただ一つくじら座タウ星にはその兆候が見られなく、原因を探るべく宇宙船ヘイル・メアリー号を向かわせるのだった…

とても良く出来たSF映画です。でも、見ていたらどこかで聞いたようなストーリだなと思い考えていたら、そう「サンシャイン2057」を思い出しました。こちらは地球上にあるウラン鉱石から超大型核弾頭を製作し、ニューヨーク、マンハッタン島と同じぐらいの大型宇宙船の前部に搭載し、その超大型核弾頭を太陽に投下する映画でした。いや、B級テイストたっぷりの作品で私のお気に入りの映画です。

太陽に近付き、超大型核弾頭を起爆させる辺りのシーンはなかなか気合が入っており良いのですが、ラストがちょっと重いのが難点で。でも、どこかで見つけたら鑑賞して見て下さい。結構楽しめると思います。

対して、この作品、ちょっとばかり難しい構成になっています。おまけに岩石スタイルの変なエイリアンも登場し、グレースがコミュニケーションを取ろうとする辺り結構笑えますが、こういうアクセントも効いて、又ラストもコメディ味でとても良いと思います。うーん、美しいです。

ライアン・ゴズリングも良いですが、このプロジェクトの責任者エヴァを演じるサンドラ・ヒューがとても存在感のある演技でとても素晴らしいです。 

                                  八点鍾

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