レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ホットロック」(1972)です。

1971年強奪犯ドルトマンダー(ロバート・レッドフォード)はお努めをこなして刑務所を後にする。出所後、直ぐに義兄アンディから仕事の依頼があった。それは、アフリカ某国のアサム大使の依頼でブルックリン博物館で披露されているダイヤモンド「サハラの石」を盗み出すことだった…
「ブリッド」で名を挙げたピーター・イェーツ監督のケイパーコメディ映画です。この作品、悪くは有りませんが、コメディ映画のスタイルを取りながら、ちょっとばかりユーモアが不発で、あくまでも私の感じですが、ロバート・レッドフォードはコメディ映画が不得意の様に思います。
例えが悪いのですが、ドルトマンダー役をポール・ニューマンが行えば、かなり面白い映画になったと思います。そういう意味で、ほんの少しですが残念な感じがします。
ですが、映画の構成が面白く、四段構成になっています。まず、「サハラの石」の強奪、仲間一人がダイヤと一緒に拘束される、次に仲間を助け出す。が、ダイヤは別の処に隠したと。その場所に向かうがダイヤはなかった。そして、一番悪い奴は…と言う作品になっており、まあ楽しめる映画になっています。
だからこそ、レッドフォードがもう少し茶目けがあれば、あの「トプカピ」ぐらいの映画にはなったのではと思うのですが。
このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。 八点鍾





