レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

2024-03-05から1日間の記事一覧

「涙するまで、生きる」カミュ著「客」を映画化した作品ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「涙するまで、生きる」(2014)です。 1954年冬。アルジェリアがきな臭く成った頃、数年前に妻を亡くしたダリュ(ヴィゴ・モーンセン)は山間部の小学校で教師をしていた。そこ…