2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「われらが背きし者」です。 この映画、原作があのスパイ小説の巨匠ジョン・ル・カレです。ですから、独特のリアリズムがあり、本作品はロシアマフィアの資金洗浄を扱った作品です。…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介するのは「カレントウォー」です。 電流戦争とは?戦争映画ではありません。この映画は、あの発明王エジソンと実業家ウェスティングハウスとニコラ・テスラとの確執を描いた映画です。映画は、…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「フランティック」です。 シャロン・テート事件後、彼はプレイボーイ社の協力で「マクベス」を製作します。血でベッタリと濡れた映画でしたが、とても良く出来ていました。ジャック…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「運び屋」です。 お話は、デイリリーを栽培して生計を立てていたアールは、その仕事一本の性格が災いして、家族も仕事も破綻。ひょんなことからある仕事を引き受けるが、それが麻薬…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画はこれもカルトと言ってもいいでしょう。あの「ザルドス(1974)」です。 公開されたときは「未来惑星ザルドス」でしたが、敢て「ザルドス」と呼ばせてください。これは惑星ザルドスの…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日は残念なお知らせがあります。 そうです、ルトガー・ハウアー氏が亡くなりました。「ブレード・ランナー」で冒頭のウィリアム・ブレイクのセリフを呟きながら、現れました。素晴らしい演技でした。残…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介するのは「ライオン・キング」です。 フルCGのミュージカル野生動物映画というジャンルがあるのか知りませんが、調教された動物がまるでアフレコで人の言葉を喋り、おまけに歌まで歌うという豪…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ネレトバの戦い(1969)」です。 皆さんご存知ですか?学生の時に見ただけでもう一度見てみたいとDVDを捜していたところ少し前に見つけることが出来ました。もう存在しない国家ユー…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「戦争のはらわた」、監督はあの暴力派サム・ペキンパーです。 1977年制作で、あの第二次世界大戦を扱った映画です。特に珍しいのは独ソ戦を扱っており、モスフィルム以外では描かな…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日紹介する映画は「スター・ウォーズ/ローグ・ワン」です。 この作品は、スター・ウォーズサーガの中のスピンアウト作品です。鑑賞すると意外に良く出来ています。スター・ウォーズⅣに繋がる作品になっ…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「エクソシスト2」です。 生まれながらにして評価の低い作品があります。残念なことですが。この映画、日本で上映された時、確か上映時間が95分程度だったと思います。この映画を正…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「恐れを知らぬ吸血鬼殺し 又は失礼、貴方の牙が首元に」における女優シャロン・テートについてです。 もうしばらくすると、タランティーノ監督「ワンス・ア・ポンナ・タイム・イン…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「フィフティ・シェイズ・フリード」です。 その昔、ヒチコック監督は、ルイ・マル監督「恋人たち」を見るために映画館で列をなしている人達に「夜行っていることを映画館で見ても退…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介する映画は「パラサイト」です。これはノワール・スリラーと言っていいでしょう。 カンヌ映画祭と言えば、米国アカデミー賞と二分する映画賞と言っていいと思います。どちらかと言えば、米国ア…