ドラマ
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ザ・セル」(2000)です。 映画は、あの「羊たちの沈黙」から始まるサイコパススリラー映画ですが、少し味わいの違う作品になっています。その映像描写が見所になっています…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「マキシマム・リスク」(1996)です。 映画は南仏ニースから始まります。ミカエルと言う男が逃げている。が、やがて車に衝突して死んでしまう。刑事セバスチャン(ジャン=ユー…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「鬼火」(1963)です。 この映画、問題作と言っていいでしょう。自殺を考えているプチブルのアラン(モーリス・ロネ)の最後の48時間を丹念に追った作品ですから。こういう重い…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「リプリー」(1999)です。 この作品は、あのルネ・クレマン監督の名作「太陽がいっぱい」の原作「才人リプリー氏」をより忠実に映画化した作品です。クレマン版では完全犯罪…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「キュア 禁断の隔離病棟」(2017)です。 映画は、ウォールストリートの大手金融会社で働くロックハート(デイン・デハーン)は、社長に呼ばれ営業成績を上げる為の不正を指摘…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「パリ 13区」(2022)です。 何も考えずに時間が空いたので映画館に入って見た作品です。個人的には2006年頃見た「パリ、ジュテーム」のようなオムニバス・ラブロマンスかな…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画はあの「シン・ウルトラマン」(2022)です。 この作品、コロナ禍で公開延期になり、ようやく公開されました。又、その題名もある年代以上の方にはノスタルジックに響くでしょう…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」(2019)です。 今回のロシアによるウクライナ侵攻に於いて、あるブロ友から1930年代に起こった人為的飢饉ホロドモールの事を教えて貰い…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「現金に手を出すな」(1954)です。 フィルムノワールの古典です。この手の映画が好きな方は、このさくひんはどうしても外せない作品だと思います。グリスビーのテーマといい…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「プロフェシー 恐怖の予言」(1979)です。 監督が硬派なアクション物を得意とするあのジョン・フランケンハイマーなので、ひょっとしたら宇宙ゴシックホラー映画「エイリア…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ローン・レンジャー」(2013)です。 西部劇と言えば、一般に南北戦争後の米国西部開拓ドラマですが、70年頃のニューシネマで変貌して、21世紀初めではこんな様相になるなん…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「U-571」(2000)です。 この作品中々面白いというより設定が良いですね、英国冒険小説風で。 WWⅡ大西洋上、独海軍U-571号が英海軍の攻撃で航行不能になった。独海軍は洋上修…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「熊座の淡き星影」(1965)です。 巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督作品ですと重厚長大の作品が多いのですが、この作品は上映時間が100分程度、加えてミステリータッチなので…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「クーデター」(2015)です。 意外な拾い物と言ったら怒られますが、ほとんど期待せずに鑑賞したらとても良く出来ておっと驚くような映画があります。この作品などはその最た…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「エンド・オブ・ホワイトハウス」(2013)です。 ホワイトハウスを舞台にしたダイハードタイプのコテコテアクション映画です。主演がジェラルド・バトラーで、彼がもうジョン…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「悪魔の発明」(1958)です。 映画は、ロック教授は新型爆弾を考案した。彼はサナトリウムで研究をしていたが、教授の研究を知った海賊カラージュとアルティガス伯爵一味に拉…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「潜水艦クルスクの生存者たち」(2018)です。 以前ブログに書きましたが、ホーチミンで鑑賞しておりブログにも紹介済みです。 この作品は、2000年8月12日に最新型原潜クルス…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ステルス」(2005)です。 映画は、対テロ戦の為に米海軍は最新鋭ステルス戦闘機タロンを投入します。更に無人攻撃機EDIも投入するが、作戦飛行中落雷に会い、AIシステムが…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「死刑台のエレベーター」(1958)です。 いや、「宇宙戦艦ヤマト」を取り上げてこりゃ拙いと思い、初心に帰ってノワール作品古典の「死刑台のエレベーター」にしました。「現…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「宇宙戦艦ヤマト」(2010)です。 謎の異星人ガミラスの遊星爆弾攻撃で地球は壊滅寸前。謎の惑星イスカンダルから送られた設計図をもとに蘇る宇宙戦艦ヤマト、イスカンダルに…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「アイ・アム・レジェンド」(2007)です。 映画は、癌治療薬としてクルピン博士が開発した薬が人類をダークシーカーと呼ばれる怪物に変えてしまった。ネビル博士(ウィル・ス…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「キングダム・オブ・ヘブン(ディレクターズカット版)」(2005)です。 映画は、12世紀後半のフランス。鍛冶屋バリアン(オーランド・ブルーム)は、自分は勇敢な騎士ゴッドフリ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「カジュアリティーズ」(1989)です。 ブライアン・デ・パルマ監督のベトナム戦争を扱った映画です。当時、あの「プラトーン」「フルメタル・ジャケット」「ハンバーガー・ヒ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「DUNE/ デューン 砂の惑星」(2021)です。 ドゥニ・ヴィルヌーブ監督による本格的な叙事詩的SF映画です。大変良く出来たSF映画になっています。「ブレードランナー 2049」も…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「アネット」(2021)です。 コメディアンと言うよりパフォーマーのヘンリー(アダム・ドライバー)は、オペラ界のスター歌手アン(マリオン・コティヤール)と一緒になり、やがて…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「冷血」(1967)です。 トルーマン・カポーティが1959年米国カンザス州で起こったクラター一家4人惨殺事件を丹念に取材した小説を映画化した作品です。監督はリチャード・ブ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ランナウェイ/逃亡者」(2012)です。 R・レッドフォード監督主演のサスペンススリラーです。いや、なかなか良く出来た映画で、冒頭スーザン・サランドンの横顔がさり気なく…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「潜水艦クルスクの生存者たち」(2018)です。 実はこの映画ですが、ベトナムで公開済みでこのブログでもアップしています。でも、今話題のロシア軍の話ですから、再度アップ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ケマダの戦い」(1970)です。 あの「アルジェの戦い」で名を上げたジロ・ポンテコルヴォ監督が名優マーロン・ブランドを起用して作り上げた映画です。ブランドの場合「戦艦…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ヴォイジャー」(2021)です。 2063年、温暖化による食糧危機により大飢饉が発生、人類はある惑星へ調査隊を派遣することになった。その航行に要する日数は86年。訓練を受け…