西部劇
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「血と怒りの河」(1968)です。 19世紀末のメキシコ、元革命家の盗賊オルテガ一味は、リオグランデ川を横断してテキサスに入りに入植者を襲撃するが、目が青い息子アズール(…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ファースト・カウ」(2019)です。 1820年オレゴンカントリー、クッキー(ジョン・マガロ)は、毛皮罠猟師達の料理係として働いていた。ある時ロシア人猟師を殺害し逃亡中の中…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は日本未公開フランス製西部劇「ブルーベリー(Blueberry)」(2004)です。 1870年頃の米国西部の小さな町パラミト、青年ブルーベリー(ヴァンサン・カッセル)はある売春宿で初め…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「真昼の死闘」(1970)です。 発破屋ホーガン(クリント・イーストウッド)が道を急いでいた時、ワル達が半裸の女をからかっていたのを見つける。仕方なく彼はワル達を始末し、…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ジャンゴ 繋がれざる者」(2012)です。 映画は、ドイツ人賞金稼ぎシュルツ(クリストフ・ヴァルツ)がある賞金首を手に入れた時、黒人奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)を使えそ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「リオ・ブラボー」(1959)です。そう「暗黒街の顔役」「コンドル」「ヨーク軍曹」「三つ数えろ」の名匠ハワード・ホークス監督作品です。 映画はあの「真昼の決闘」のアンチ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ロング・ライダーズ」(1980)です。 南北戦争後のミズーリ州では、ジェームズ=ヤンガー強盗団が銀行、駅馬車、列車等我が者顔で荒らしまわっていた。鉄道会社、政府はピン…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「荒野に生きる」(1971)です。 この作品は、リチャード・ハリス演じる猟師ザックがヘンリー隊長一行とビーバーの毛皮獲りにグランド川を探検していた時、熊に襲われ瀕死の重…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「太陽の果てに青春を」(1971)です。 この映画は、フリーシネマ運動の提唱者トニー・リチャードソン監督とローリングストーンズのギタリスト、ミック・ジャガーが主演した"…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「レッド・サン」(1971)です。 映画は、19世紀の米国、坂口備前守日本国全権大使の一行を乗せた列車がリンク(アラン・ドロン)率いる強盗団と相棒ゴーシュ(チャールズ・ブロ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「天国の門(完全版)」(1980)です。 この映画は、公開されたとき「災害的失敗作」とか揶揄されて製作会社ユナイテッド・アーティスツは倒産し、チミノ監督はこの作品以後色々…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「砦の29人」(1966)です。 映画は、騎兵隊スカウトのレムスバーグ(ジェームズ・ガーナー)は、荒野でアパッチに追跡されていた女エレン(ビビ・アンデショーン)を助ける。二人…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「アパルーサの決闘」(2008)です。エド・ハリス製作・監督・脚本・主演のこの作品は、日本未公開でビデオスルーとして公開されています。 前述したようにエド・ハリス製作・…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「コールドマウンテン」(2003)です。 南北戦争を舞台にした映画です。この手の映画は「風と共に去りぬ」ジョン・ヒューストン監督「勇者の赤いバッチ」「ふくろうの河」「続…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ゴールデン・リバー」(2018)です。 映画は、提督と呼ばれた男に雇われた非情な殺し屋シスターズ兄弟(ジョン・C・ライリーとホアキン・フェニックス)、情け無用の兄弟で殺…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ローン・レンジャー」(2013)です。 西部劇と言えば、一般に南北戦争後の米国西部開拓ドラマですが、70年頃のニューシネマで変貌して、21世紀初めではこんな様相になるなん…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「トゥルー・グリット」(2010)です。 デューク、ジョン・ウェイン主演のあの「勇気ある追跡」(1969)のリブート作品です。当時ハリウッドはニューシネマの嵐が吹き荒れる中、…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ヘイトフル・エイト」(2015)です。 映画は、猛吹雪が迫るワイオミングの山中を走る駅馬車。賞金稼ぎルース(カート・ラッセル)と女悪党ドメルク。やがて、黒人の賞金稼ぎウ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「追跡者」(1970)です。 ニューシネマウエスタンです。監督が英国人マイケル・ウイナーです。そう、あの「狼はさらば」の監督です。元々彼は英国で俳優オリバー・リードと組…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「プロフェッショナル」(1966)です。 監督は文芸派のリチャード・ブルックス、ほら、この監督のキャリアは「雨の朝巴里に死す」「カラマゾフの兄弟」「熱いトタン屋根の猫」…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ダンディー少佐」(1965)です。 サム・ペキンパー監督の問題作と言っていいでしょう。製作者、主演達とのトラブル、予算超過、作品は大幅にカットされ、以後数年ペキンパー…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ウェスタン」(1968)です。 アリゾナのある寂れた鉄道駅にダスターコートを羽織った3名の殺し屋がハーモニカ(チャールズ・ブロンソン)を待ち受けていたが、ハーモニカはい…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「悪党に粛正を」(2014)です。 本家を除けば、イタリア製マカロニウェスタンが有名ですが、この作品はデンマーク製西部劇です。その昔、ハンバーグウェスタンと言うのか西独…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「墓石と決闘」(1967)です。 ジョン・スタージェス監督作品です。彼のフィルモグラフィーには、「日本人の勲章」「OK牧場の決闘」「荒野の七人」「大脱走」「サタンバグ」「…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ワイルドバンチ」(1969)です。 サム・ペキンパー監督の渾身の力作、西部劇ですが普通の西部劇ではなく、ラストのアクションシーンは西部劇を超えて、戦争映画の様な作品で…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「大いなる勇者」(1972)です。 シドニー・ポラック監督の異色西部劇です。70年代はポラック監督が活躍した時代でした。「ひとりぼっちの青春」からアルデンヌの攻防戦を描い…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「夕陽のギャングたち(Duck, you Sucker )」(1972)です。 マカロニウェスタンの巨匠セルジオ・レオーネ監督、音楽が巨匠エンニオ・モリコーネと巨頭二人がタッグを組んだ大…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「レヴェナント:蘇えりし者」(2015)です。 この作品は、1971年、リチャード・C・サラフィアン監督リチャード・ハリス主演「荒野に生きる」とほぼ同じ内容と思います。Wikiで…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ビリー・ザ・キッド21才の生涯」特別編(2005)です。 「ビリー・ザ・キッド21才の生涯」は1973年に公開されました。映画は悪くはないのですが、何かピリッとしない感じで、ペキンパ…