2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ノルウェイの森」(2010)です。 まず、最初にお断りしておきますが、私は村上春樹氏の作品を一つも読んだことがありません。何か敷居が高そうで・・・ ですから、このブロ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ドクター・スリープ(ディレクターズカット)」です。 最近、購入したBD版にはディレクターズカットが付いており、上映時間が180分となっています。時々、ディレクターズカ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日は番外編の番外編です。映画の話ではありません。興味のない方は読み飛ばしてください。次にブログにアップする映画は「ノルウェイの森」か「ドクタースリープ(完全版)」を予定しています。 …
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ハードターゲット」(1993)です。 ホンコン・ノワールの巨匠、ペキンパーのサクセサー(後継者)のジョン・ウー監督のハリウッドデビュー作です。残念ながら主演はチョウ・ユ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「インソムニア(不眠症)」(2002}です。この作品は、97年ノルウェー映画エーリク・ショルビャルグ監督「インソムニア」のリブートです。 ノーラン版はアラスカを舞台にしてお…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「プロヴァンスの恋(屋根の上の軽騎兵)」(1995)です。 監督はジャン=ポール・ラプノーで、寡作の監督なので知らない人の方が多いかもしれません。でも、どちらかと言えば洒落っ気の…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「キラー・インサイド・ミー」(2010)です。 この作品は、原作がジム・トンプソン(ゲッタウェイ)、監督がマイケル・ウインターボトムです。彼は「日陰のふたり」あたりから注…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「蜜蜂と遠雷」(2019)です。 とても評判の良い作品ということで、BD版を鑑賞しました。漫画「のだめカンタービレ」のような作品かなと思っていましたが、大変立派な作品でビ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「愛を弾く女」(1992)です。クロード・ソーテ監督作品です。寡作の映画監督なのであまりご存知ないかもしれません。 日本では、「墓場なき野郎ども」「すぎ去りし日・・・」…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ゼロ・ファイター大空戦」(1966)です。いい題名です。題名を聞いただけで、B級プログラムピクチャーとすぐわかります。でも、この映画、監督があの森谷司朗監督(八甲田山)…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介する映画は「囚われた国家」です。 ルパート・ワイアット監督(猿の惑星:創世記)の新作です。映画は、地球外生命体に支配された地球の話です。2027年、シカゴで地球を支配している「統治者」に…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ロスト・バケーション」(2016)です。この映画ベトナムでも公開されましたが、キワモノっぽい映画だなということで鑑賞しませんでした。 ところがよくよく調べてみると、監督があの…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。遅れましたが、大林宣彦監督が亡くなりました。謹んで追悼したいと思います。 大林監督は、70年代後半にCM監督から商業映画監督になられて多数の作品を監督されました。どちらかと言えば多作の映…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「地獄に堕ちた勇者ども」(1969)です。イタリア映画の雄ルキノ・ビィスコンティ監督の作品です。この作品は、フィルモグラフィの中でも異色な作品になっています。 彼は元々…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「大河のうた」(1956)です。 この作品は、多分インドで最も優れたサタジット・レイ監督「大地のうた」続く二作目に当たります。映画としては大変優れた民族文化映画というこ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介する映画はインド映画「サーホー」です。 これは物凄い映画です。こういう映画を見たことがありません。大した内容でもないのに上映時間は170分もあり、タイトルが出るまでに約90分、…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「マイブルーベリーナイツ」(2007)です。 この作品は独特な映像美を持つウォン・カーウェイ作品です。彼の場合、クリストファー・ドイルが撮影を担当する場合が多いのですが…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「パリは燃えているか?」(1966)です。「太陽がいっぱい」の名匠ルネ・クレマン監督の大作です。 映画はコルティッツ将軍が狼の巣でヒトラー総統に謁見するところから始まる…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「それでも恋するバルセロナ」(2008)です。 このブログでご紹介した「A Rainy Day in New York」の項でも書いたようにウディ・アレンの作品は、以前はあまり見ていませんでしたが、…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「男と女Ⅱ (20年後」(1986)です。 この映画は、1966年でカンヌ映画祭パルム・ドームとアカデミー外国語映画賞を受賞した「男と女」の続編です。映画は、クロード・ルルーシ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「マルセイユの決着」(2007)です。 この作品、メルヴィル監督作品の中では、版権の関係か日本ではDVD、BD化もされておらず、ご覧になった方は多くないのではと思います。又…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「1917 命をかけた伝令」です。本来なら、ホーチミンで見たかった映画ですが、上映されませんでした。よって日本で鑑賞することになりました。 サム・メンデス監督の前評判…