レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日は映画のことではなく、今月名古屋で起きた三つの出来事についてお話ししたいと思います。
一つ目は、サラ・ブライトマン公演。いつもは東京から名古屋を飛ばして大阪に行ってしまうシンガーが多く"文化の墓場"と揶揄される名古屋ですが、彼女は違います。昨日、サラ・ブライトマン"クリスマス シンフォニー"コンサートに行きました。
"歌姫降臨"の如く、素晴らしいコンサートでした。いや、本当に美しいと思いました。
全体にクリスマスがらみの曲が多く、ゲストとしてYOSHIKIの共演などもあり、久々に楽しむことが出来ました。あの透明感のあり、伸びのある艶やかな歌声を聞くと癒されます。特にあのプッチーニの歌劇『トゥーランドット』「誰も寝てはならない(Nessun Dorma)」が素晴らしかった。
私の好きな「ネッラ・ファンタジア(モリコーネ作曲:ガブリエルのオーボエ)」や「リブ・フォーエヴァー(ブライアン・メイ作曲:ハイランダー 悪魔の戦士 )」は歌われなくて少し残念ですが、やはりコンサートはとても良く、あの臨場感は溜まりません。
二つ目は、ご存じの方はご存じだと思いますがWRC ラリージャパンが11月13日に行われ、トヨタチーム日本人ドライバー勝田貴元が3位入賞したこと。これも又素晴らしいと思います。
F1と比べると認知度は低いですが、12年ぶりに日本でラリーが開催されました。
あのアウディも今から約40年程前、それまで"つまらない中級乗用車"を製造していましたが、常用四輪駆動システム"クアトロ"を開発、その"クアトロ"でWRCでほぼ全戦全勝という成績を上げ、今やメルセデス、BMWと並ぶほどのブランドイメージを構築したのですから。
真ん中が勝田選手です
三つ目は、愛知県政150周年記念で11月26日名古屋の空をブルーインパルスが飛んだこと。これも又美しかった。
今日は、映画とはあまり関係がありませんでしたが、今後時々こんなことを行いたいと考えています。 八点鐘