レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

伝記

「プーチン」専制国家ロシアには汚い野望を持った大統領が良く似合うという映画ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「プーチン」(2025)です。 ウラジミール・プーチン(スワウォミール・ソバラ)は、KGB工作員でもあり東ベルリンで諜報活動をしていたが、ドイツ統一後、仕事が無くレニングラ…

「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」ケイト・ウィンスレットの力演だけが目立つ作品…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」(2023)です。 1937年、リー・ミラー(ケイト・ウィンスレット)は米国のファションモデル、フランスで自由奔放な生活を送っていたがロー…

「セバーグ」68年から晩年までのジーン・セバーグの半生を描いた作品ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「セバーグ」(2019)です。 1968年、作家兼映画監督ロマン・ギャリーと結婚していたジーン・セバーグ(クリスティン・スチュワート)は、ハリウッドで西部劇映画(「ぺンチャー…

「メアリーの総て」『フランケンシュタイン』で有名なメアリー・シェリーの生き方を描いた作品ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「メリーの総て」(2017)です。 18世紀末の英国、メアリ・シェリー(エル・ファニング)は、先駆的なフェミニスト作家メアリー・ウルストンクラフトと政治哲学者ウィリアム・ゴ…