「ハッスル」コンゲーム映画というよりコメディ映画

レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今回紹介する映画は「ハッスル」です。70年中頃カトリーヌ・ドヌーブとバート・レイノルズが主演した警察サスペンス映画ではありません。アン・ハサウェイとレヴェル・ウィルソン主演のコンウーマンの喜劇です。

この映画は、三度目の映画化で、一度目は「寝室物語」マーロン・ブランドとデビッド・ニーブン、二度目は「騙されてリビエラ」マイケル・ケインとスティーブ・マーティン、そしてこの「ハッスル」となります。前二作が男性が主人公で、お金持ちのマダムを騙すのに対して、今回は女性二人であの手この手でリッチな男たちを騙します。

映画は前述したように喜劇仕立てで、サスペンスあふれるコンゲーム映画ではありまん。美しいリゾートの景色を楽しみながら美しいアン・ハサウェイとちょっと喧しいレヴェル・ウィルソンのオーバーアクトを楽しむことになります。

少し前、ウィル・スミスとマゴット・ロビー主演の「フォーカス」という映画がありました。コンゲーム映画で評価すると「フォーカス」に軍配が上がりますが、それはそれ何も考えずに楽しんでみるという切り口もあります。そういう形で評価すれば、決して悪くありません。先が読めますが、結構楽しめます。

そして、もしコンゲーム映画に興味をもってもらえたならば、次はジョージ・ロイ・ヒル監督の「スティング」を鑑賞ください。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの素晴しい映画です。

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ハッスル

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アン・ハサウェイとレヴェル・ウィルソン