レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日は東京銀座タクトで11月6日に行われた「アラン・ドロン生誕87年記念祭」シネマ・ライブに参加しましたので、その後報告を行います。
私は今回で三回目の参加になります。今回も前回も前々回も楽しかった。いや、ドロン映画愛というかフランス映画愛に満ち満ちているシネマ・ライブでした。
今回は、アラン・ドロンさんの身近な人、つまり共演者、脚本家、監督等ここ10年ほどに亡くなった人の追悼から始まり、いつものシネマ・ライブとなりました。途中ボーカリスト、うしをみやこさんが加わり熱唱して頂き、特に「ジェフ」「ル・ジタン」が私にとっては聞きごたえがありました。ジャズがお得意のようなので何かしっとりとしたものも歌っていただけたらなと思いました。例えば、ドロンさんから外れてしまいますが「恋の面影」なんか良いかなと。
映画音楽と言うジャンル、その昔は継子扱いのようでしたが、90年代後半、米国でモリコーネコンサートが人気を博していると聞いて、いつもいつも聞いてみたいなと思っていたら、やがてジェリー・ゴールドスミスとかバート・バカラック、ミシェル・ルグラン、色々な作曲家が日本に訪れるようになって、最近では久石譲さんがパリでジブリ映画コンサートを開催して大盛況だったと聞いています。
映画音楽で素晴らしいのは、そのスコアを聞いて瞼を閉じると脳裏に映画の名シーンが浮かんでくることです。今回も「ル・ジタン」のスコアを聞いて、ポール・ムーリスの
顔が浮かび上がり…
やはり映画音楽は素晴らしいというか、良いですね。来年も楽しみにしています。
八点鐘
うしを みやこさん とても素敵でした
シネマ・ライブではもう演奏されていると思いますが、ドロンさんは映画生活が長いのでいい映画、いい映画音楽が一杯あるのがいいですね。
例えば…
ラロ・シフリンのテーマが良いですよね
ミシェル・コロンビエとイザベル・オーブレのテーマ曲は素敵…