レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

アヴェンジャーズ「エンドゲーム」

レタントンローヤル館にようこそお出で頂き有難うございます。

本日の紹介は、アヴンジャーズ「エンドゲーム」です。アヴェンジャーズのコテコテのファンではありませんので、映画館でチケットを購入するときに驚いたのは、上映時間が約三時間ということでした。これには驚きました。コミックSFもので三時間、驚きました。

 

でも、映画を見ると、やはりハリウッド映画、程好いテンポで作られています。そう、映画はテンポが大事です。ホームシアターで楽しむようになってから、すべての映画が昔と比べて少し長めに作られていますが、この程好いテンポは大事な点です。

 

但し、私は前作インフィニティー・ウォーを見ていないので、少しわかりずらかったんですが、やはり最後のすべてのヒーローが登場してサノス軍団と対決する大団円では、呆気にとられました。

 

やはり、こういうスタイルで作らないとファンの皆様は喜んでもらえないのでしょう。私のような映画ファンはびっくり。でも面白い。ほんの一言だけ言わしてもらえば、「アクアマン」の監督ジェームス・ワンのようにイタリア・シチリアでの地上バトルシーンのような長回し演出、こういうタッチのシーンがあればさらに良かった。

監督はアンサニー&ジョー・ルッソ。                                                        八点鍾

 

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エンドゲーム