レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「バンクジャック」(1971)です。

ハンブルグの銀行のセキュリティコンサルタントをしているジョー(ウォーレン・ベイティ)は仲間のコールガール ディバイン(ゴールディ・ホーン)と共に、ラスベガスギャンブルの裏金、米軍物資の横流しの裏金、反社グループの薬物売買の裏金の受け皿として当銀行貸金庫が利用しているのを逆手に取って、その裏金を強奪しようと考えていた。
奴らの金が貸金庫に収まった時に、ディバインが銀行に爆発物を銀行に仕掛けたと電話を入れる。ジヨーはロビーに展示してある金塊を貸金庫室に運び入れ、金庫をロツクする。金庫はタイムロックになっており、監視カメラの隙をついて、ギャンブルの貸金庫、物資横流しの貸金庫、薬物売買の貸金庫から金を奪いディバインの貸金庫へ。さあ、準備は出来た。あとは上手く行くかどうかだ…
監督は脚本家出身のリチャード・ブルックス、「暴力教室」「熱いトタン屋根の猫」「プロフェッショナル」「冷血」「ミスターグッドバーを探して」の監督です。だから、手堅く纏めています。前半が若干長めですが、ジョーが貸金庫室に閉じ籠る辺りから結構サスペンスたっぷりで楽しめます。
硬い作品が多いブルックス監督ですが、この作品は結構楽しめます。理由はゴールディ・ホーンとゲルト・フレーベ、この二人、特にゴールディがなかなかキュートで楽しませてくれます。ヘロイン密輸犯に間違えられて、下着を脱いで股を開いて下さいなんて言うシーンも、彼女が演じるとホラ、可笑しくて可笑しくてもう二重丸です。
更にもう一つ、音楽をクインシー・ジョーンズが担当していて、とてもノリの良い音楽で、これが良いんですね。うーん、美しいです。楽しい映画なのでどこかで見つけたら是非鑑賞して見て下さい。
このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。 八点鐘






