「マッドマックス 怒りのデスロード」ディストピア、カーアクション映画の決定版と言っていい作品ですが…

 レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)です。

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のっけから言うのも何ですが、本当にぶっ飛んでいる作品です。スタントマンの方が数名お陀仏になっているんじゃないかと思える程激しいカーアクションです。そりゃーメジャースタジオが約150億円のバジェットを投入してディストピア、カーアクション映画を作るのですから。

映画は、核戦争によって滅んでしまった未来から始まる。ここには優しさ、愛情、思いやりなんていうものは価値はなく、腕力がすべて、闘争にあけくれ、只生き残ることで僅かに人類は生存している。武装してスクラップ寸前の自動車を改造して、獲物を襲う生活をしている。

フォードファルコンGTを操るマックス(トム・ハーディ)は、武装集団に襲われシタデル砦に連れていかれる。そこではフュリオサ(シャーリーズ・セロン)がボスのイモータン・ジョーの女達を連れて緑の地に向けて脱出を図る。拘束されたマックスも追跡隊に組み込まれ、フェリオサを追い、辛くも拘束を解きマックスはフェリオサと共に緑の地を目指すのだが…

確かに第1作「マッドマックス」(1979)はローバジェットの作品でしたが、この作品はコテコテの超大作で大変良く出来ています。お話は大した話ではありませんが、ディテールに凝った作品で、例えば登場する戦闘車両その多くが過給機(スーパーチャージャー)を装着している等、又アクションの細かさ、そのスピード感、世界観がうーん美しいです。

そして、シャーリーズ・セロンがとても良いと思います。この方、とても美しいのですが何か印象に残らない、「ミニミニ大作戦」「スウィート・ノベンバー」「イーオン・フラックス」「プロメテウス」等も悪くありませんが、何か今一つの感じでしたが、この作品は違います。丸刈り隻腕の女戦士を、一皮むけたというよりマックスが霞んでしまう程の好演でバッチリ決めています。スコープ付き56式SKSライフルを構えるシーン等本当に美しいと思います。

こういうアクションのみのスーパーアクション映画、頭の中を空っぽにして臨むと本当に楽しめると思います。久々に鑑賞して本当に楽しめました。監督はジョージ・ミラー、そのキャリアは殆ど「マッドマックス」のみと言う異色な方です。

 

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。     八点鍾

 

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