レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今年も11月5日銀座タクトで行われた「アラン・ドロン生誕88年記念祭」シネマ・ライブに参加しました。そのご報告をしたいと思います。
今年で4日回目の参加です。今年は、以前とは違い映像での作品紹介が少なく、その分ライブに力が入った感じがしました。
これはこれで良かったと思います。何時ものようにドロン愛一杯のシネマライブの中で今回はあまり関係の無い「カジノ・ロワイヤル」(1967)がバート・バカラック氏追悼と言うことで演奏されました。とても良かったと思います。
今回もうしをみやこさんのボーカルがあり、特に「ハーフ・ア・チャンス」「ル・ジタン」がなかなか聞き応えがありました。うーん、美しいです。更にキーボード担当難波益美さんまで「冒険者たち」のレティシア水葬のシーンでのスコアでスキャットを歌い盛り上がりました。
全体に物凄く楽しめるライブですが、今後少しずつジャンルを広げる方が良いのかもしれません。例えば、フランソワ・ド・ルーベでもドロン主演ものだけではなく、リノ・バンチュラ、ベルモンド物も良いかもしれませんし、新しいフランス映画のサントラも聞いてみたい気もします。
少し前、フランシス・レイ楽団が来日していたようですが、仕事の関係で行くことが出来ませんでしたが、このシネマ・ライブの様にこじんまりと手作り感のあるライブはとてもとても大好きです。来年も又参加したいと思います。 八点鐘
www.youtube.com 例えば、「ベラクルスの男」素敵な作品です
以下はあくまでも参考にしていただけると幸いです。
