「バニラ・スカイ」夢の中、150年後のラブロマンス、 第二の人生とは・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「バニラ・スカイ」(2001)です。

 

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この作品は、スペインのアレハンドロ・アメナバル監督「オープン・ユア・アイズ」をハリウッドでリブートした作品です。私は「オープン・・」は未見ですが、他に「アザーズ」「アレクサンドリア」「リグレッション」のような作品があります。感じ映画の作りがクロウ監督より重いように思います。

 

青春物を得意とするキャメロン・クロウ監督(「ザ・エージェント」「エリザベスタウン」)のこの作品は、良く纏まってとてもいい作品だと思います。

 

映画は、殺人容疑でデビッド(トム・クルーズ)は、精神医マッケイブ(カート・ラッセル)の尋問を受けている。デビッドは出版会の王様と呼ばれているが、恋人ジュリー(キャメロン・ディアス)の嫉妬による交通事故で、顔に大きな傷を負う。傷によってもう一人の恋人ソフィア(ペネロペ・クルス)との関係もギクシャクし始める。

時々、彼の視野に謎の男が現れる時もある。幻覚に襲われて、ジュリーに暴行、ソフィアを絞め殺す夢を見るが、幻覚か事実か分からなくなり、やがて、謎の男が自己紹介をすることで、事実が判明する・・・

 

特にこの作品の面白さは、キャメロン・クロウ監督が書いた脚本だと思います。色々な引き出しがあってそれがうまく機能していることだと思います。ポール・マッカートニーの「バニラ・スカイ」、フェラーリGTO、母から相続した印象派モネの絵画「アルジャントイュのセーヌ川」の空、物凄く凝った編集、断片的にインサートされる映画「突然炎の如く」「アラバマ物語」「007/ドクター・ノー」、部屋に飾られた映画ポスター「突然炎の如く」「勝手にしやがれ」、ラブロマンスでもあり、ホラー映画の様な味わいもあるし、SF映画の様でもある。

 

それらが上手く纏まっているのです。だから、結構面白く鑑賞しました。少し味わいが違いますが、少し前本ブログで紹介した「トランス」とか「未来惑星ザルドス」の様に編集に凝った作品ってかなり惹かれます。

 

バニラスカイの空の下、デビッドはある選択を迫られることになる・・・

このシーン、何やら切なくてとても好いシーンです。

 

クルーズは、途中からかなり凝ったメイクで登場します。アカデミー男優賞でも狙おうとしたのでしょうか ? ビックリします。

1999年の「マグノリア」でアカデミー助演男優賞ノミネートされていましたが、マイケル・ケイン(「サイダーハウス・ルール」)が受賞した時、彼は、スピーチでクルーズに向かって、出演料が下がるから受賞しない方がいいよ、なんて言っていましたが。

 

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。       八点鍾

追記 今回鑑賞してティルダ・スウィントンが出演しているとは。ジェシカ・チャスティンともに好きな女優さんです。007新作も来年になり、今年は寂しい年になりそうです。最近、チャスティンの新作予告を見つけましたので貼り付けます。

楽しんでください。

 

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