レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「ザ・レイド GOKUDO」サラマパギー、あの伝説の二人、シラット使いが再び見参・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ザ・レイド GOKUDO」(2014)です。

 

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IMDb

この作品は、あの「ザ・レイド(2012)」の続編になります。あの伝説の二人、シラット使いが再び見参ですが。前作は、朽ちた高層アパートが舞台でしたが、この作品ではジャカルタが舞台になり、刑務所での乱闘、カーチェイス何でもありのアクション映画になっています。

 

映画は、前作の二時間後から始まります。高層アパートの戦いから生還したラマ(イコ・ウワイス)、兄アンディ、汚職警官ワフュだが、アンディはマフィアに殺される。

 

警察は、ワフュを撃ち殺すとアンディを殺したマフィア組織に潜入してくれと言われる。警察の中にも内通者がいるので、その元締めを取り除かないと家族も危ないと言われ、仕方なくマフィアのボスの息子ウチョが拘束されている刑務所にラマは入所する。

 

ウチョは獄中で別のグループから狙われるが、ラマが助け信頼を得て、出所後、ボス、バングンに会う。バングンは日本のヤクザ、後藤(遠藤憲一)達とビジネスを拡大しようとしているが、そこへ新興マフィアがバングン達を潰すべく絡んでくる・・・

 

ジャカルタが、硝煙の匂い、鮮血で染まりますと言ったら大袈裟ですが、前作以上のアクションで、余りにも勇ましいので笑いがこぼれる程。

今度は、ハンマーを振り回して殺しまくるハンマーガールと金属バットで暴れまくるベースボール・バットマンと呼ばれる殺し屋二人が死体の山を作ります。

 

ジャカルタに行った人は解ると思いますが、あの、あのブロックMの近くで大カーチェイスを行うなどアクションのテンコ盛りになっています。前述したようにヤヤン・ルヒアンも参戦します。

うーん、素晴らしい。

 

ご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。あっ、忘れていました。監督は前作同様ギャレス・エヴァンス、ノリノリの演出で、物凄く熱い映画になっています。

 

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。      八点鍾

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松田龍平さんも共演します

 

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